暗号資産やNFTを触っていると「POAP」という文字を目にする時があると思います。
いろんなイベントで最近配布されてきています。
ニュースで見かけることも増えてきましたね。
アディダスもPOAP(NFTバッチ)を無料配布してました。
https://bittimes.net/news/117267.html
今流行ってきているPOAPについて解説していくよ~!
POAPって何!?
POAPは「Proof of AttendanceProtocol」の略です。
簡単に説明するとオンラインでもオフラインでもイベントに参加したとわかるような証明(NFTバッチ)が貰えます。
大きなイベントやスポーツなどに参加したら、その参加証明として受け取れる。
発行側もその用途として使用する必要があるよ~
また、すべてのPOAPは、NFTに使用されるERC-721標準を使用。
POAPは現在イーサリアムのサイドチェーンxDaiで配布されているよ~
xDaiは高速で安価なトランザクション向けに設計されているため、発行者は非常に少ないコストでPOAPを作成できて受け取り側に無料で配布されます。
POAPのNFTを受け取る準備
まずはPOAPをクリックしてサイトにアクセス
アプリがあるので取得してください。
アプリを入れて起動させたら下記の画面になります。
ETHのアドレスを入れる必要があるのでメタマスクを用意してください。
メタマスク公式サイト
ETHのアドレスを黄色枠のところに張り付けたらアカウントができます。
次にNFTを貰う手順の説明に移ります。
まずアカウントが作成出来たら下記の画面になります。
イベントでPOAPが配られていた場合はMintを押してください。
Mintを押すと3つの方法で受け取れる仕様になっているのが分かると思います。
・Secret word
・Scan QR
・Enter code
この3つからそのイベント側で支持のあるMito方法を試してください。
入力出来てMintできれば最初の画面にNFTバッチが表示されます。
これだで無料でNFTを手に入れることができます。
POAPで何ができるの?
基本的にPOAPはイベントなどの参加証明なのでコレクションになります。
オンラインゲームの限定イベントに参加した証明やオフラインの人気アーティストのライブに参加した証明等です。
何かに参加した証明ができるということはいろんなことに活かせるし応用することできます。
サロンオーナーさんやインフルエンサーの方なんかはサロン生又はフォロワーさんに向けて限定イベント参加証明として配るのも思い出になりますよね。
まとめ
POAPでNFTを貰う方法について解説しました。
僕もインスタライブ限定NFTとして配ったりと活用していく予定です。
簡単に作ることもできるのでこれから流行りそうですね。
NFTを未だもらったことのない人はアプリをDLしてイベントに参加して無料で貰う体験をするというのもいいと思います。